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数直線を平面に拡張すれば、平面上の座標(
)の点と複素数
を
1対1に対応付けることができる。この複素数を表す平面を複素平面、あるいは、
ガウス平面と呼ぶ。
複素平面の横軸を実軸(real axis)、縦軸を虚軸(imaginary axis)と呼ぶ。
複素数
を複素平面に表したとき、原点から
までの距離を絶対値と呼
び、
と表す。
実軸から測った
までの角度を偏角と呼び、
と表す。
の絶対値、および、偏角を
,
とする
と、次の関係式が成り立つ:
複素数を絶対値と偏角を用いて表したものを極形式と呼んでいる。
[例]
Subsections
平成15年12月23日