測定データを data として入力する (x1,y1), (x2,y2), (x3,y3), ... (xn,yn)
![[Graphics:Images/kato7_gr_1.gif]](Images/kato7_gr_1.gif)
ListPlotによりグラフを描く
![[Graphics:Images/kato7_gr_3.gif]](Images/kato7_gr_3.gif)
縦・横軸を調整する PlotRange->{{Xmin,Xmax},{Ymin,Ymax}} 点のサイズも、もう少し大きくする
![[Graphics:Images/kato7_gr_6.gif]](Images/kato7_gr_6.gif)
横軸と縦軸にラベルを付ける AxesLabel->{"横軸ラベル", "縦軸ラベル"} 文字の大きさを少し大きくする (12ポイント) TextStyle->{FontSize->ポイント数} 得られる図を fig1 とする。
![[Graphics:Images/kato7_gr_9.gif]](Images/kato7_gr_9.gif)
データを4次までの多項式で近似する Fit[データリスト, {項の並び}, 変数]
![[Graphics:Images/kato7_gr_12.gif]](Images/kato7_gr_12.gif)
x=10のとき、最後の項は 85.4735 と大きな値になるので、近似が不十分
xの6次式までで近似する
![[Graphics:Images/kato7_gr_14.gif]](Images/kato7_gr_14.gif)
適切な近似ではないだろうが、グラフにしてみる
![[Graphics:Images/kato7_gr_16.gif]](Images/kato7_gr_16.gif)
fig1 と重ねて描く
![[Graphics:Images/kato7_gr_19.gif]](Images/kato7_gr_19.gif)
近似する関数を変えてみる fig1 は反比例のグラフににているので 1/x を追加する。 y = a + b/x + cx + dx^2 + ex^3 で近似する。
![[Graphics:Images/kato7_gr_22.gif]](Images/kato7_gr_22.gif)
3次の係数が小さいので、適切に近似できているようだ そこで、グラフ化し、えられる図を fig2 とする。
![[Graphics:Images/kato7_gr_24.gif]](Images/kato7_gr_24.gif)
縦軸のスケールが異なるので、判断できない。 fig1 と重ねてみる。
![[Graphics:Images/kato7_gr_27.gif]](Images/kato7_gr_27.gif)
前の結果(Out[8])よりも適切な結果が得られた。 実験データを近似する場合は、理論的な根拠をもとにした関数を 用いることが望ましい。
data を最初の4つと残りのグループに分け、それぞれを直線で近似する。
最初の4点を取出す
![[Graphics:Images/kato7_gr_30.gif]](Images/kato7_gr_30.gif)
取出した4点から近似直線を求める 得られる結果を f1 とする
![[Graphics:Images/kato7_gr_32.gif]](Images/kato7_gr_32.gif)
縦軸(x=0)と y=16.89 で交差する直線が得られた dataより、残り(5〜10)のデータを取出し直線近似して、 f2 とする
![[Graphics:Images/kato7_gr_34.gif]](Images/kato7_gr_34.gif)
得られた f1, f2 を、それぞれ、x=0〜1.5, x=0.5〜10 の 範囲でグラフにする。
![[Graphics:Images/kato7_gr_36.gif]](Images/kato7_gr_36.gif)
上の図を fig3 とする
![[Graphics:Images/kato7_gr_41.gif]](Images/kato7_gr_41.gif)
fig1 と fig3 を重ねて描く
![[Graphics:Images/kato7_gr_43.gif]](Images/kato7_gr_43.gif)