コンピュータ応用演習II

コンピュータ応用学科 3年 前期 選択科目

準備(第1回目)

  1. web page 公開の仕組み
  2. JavaScriptについて
  3. 課題


web page 公開の仕組み

情報処理教育研究センターの計算機システムでの web page 公開の仕組みは 次のようになっている.

Webサーバ

  1. サーバは,「ユーザ名」で指定されたユーザの xxxx.html ファイル送信要求を受け取ると
  2. 指定された「ユーザ名」のホームディレクトリ内の public_html ディレクトリから xxxx.html ファイルを探す.
  3. ファイルが存在し,かつ,一般ユーザからの閲覧が許可されていれば
  4. ファイルの内容を要求者に送る.

ファイルシステム

我々が利用するシステムでのファイル構成は次のようになっている.

ファイルシステム

web page 公開の要件

公開の仕組みからもわかるように,次の設定が必要になる.
  1. ホームディレクトリに public_htmlディレクトリを作成し, 一般ユーザが読めるようにセキュリティを設定する
  2. 公開するファイルは public_html ディレクトリに置き, 一般ユーザが読めるようにセキュリティを設定する
  3. public_htmlディレクトリは,内部にディレクトリを持つ 階層化されたファイル構造とすることもできる


JavaScript

  1. JavaScriptの特徴
  2. JavaScriptを利用すると
  3. JavaScriptを利用した web ページの例
  4. オブジェクト指向言語
  5. オブジェクト指向プログラミング(OOP: Object-Oriented Programming)

  6. HTML(Hypeer Text Markup Language)の構造
  7. 参照⇒ Webページ作成(1)[情報検索調査基礎]

        <html>
           <head>
               ヘッダー内部
           </head>
           <body>
               body内部
               <タグ>  タグ内部  </タグ>
           </body>
        </html>
    

  8. webページ作成と操作
    1. HTMLファイルの作成と編集
    2. 動作の確認

  9. イベントとフォーム