薄膜作製技術を駆使して各種情報機能用薄膜の実現を目指す!



 コンピュータの記憶装置には、百科事典や映像などの大量の情報を記憶保存するため に、髪の毛の太さの1万分の1以下の薄い磁性体の薄膜が用いられています。情報化社 会はさらに大量の情報を保存・読み出し可能な、より小さな記録装置の実現を要求して います。このような要求を実現するためには、磁性原子を一個一個積み重ねて所望な微 細構造を持つ薄膜を実現することが必要となっているのです。各種半導体デバイスも原 子を1原子層づつ、積み重ねる技術を使って作られています。電子要素研究室では活気 に溢れる学生達が情報化社会実現のために必要とされる各種薄膜の実現を目指して、原 子やイオンを積み重ねて所望の構造や特性を持つ物質を作り出す薄膜技術の開発に取り 組んでいます。



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 研究で頭を、スポーツで体を鍛えて、実力を養成

  バトミントン、野球、スキー、で体を鍛え、ゼミと研究で頭を 鍛える。研究を楽しめるようになることがゴール。 東工大研究室(中川研究室)とのソフトボール対向戦はこれまで3勝1敗。 厚木は丹沢の麓、車で20分も飛ばせばそこは自然の宝庫。 鍋や鉄板を持って、渓流にて、頭をリフレッシュ、エネルギー も充填。




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