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非同次定係数二階線形微分方程式
- 余関数:
を解く。
特性方程式を解くと、
が得られるので、
ここで、C、Dは積分定数である。
- 特解
と仮定し、もとの微分方程式に代入して定数Kを定める。
であるから、
は与えられた微分方程式の解である。(特解)
- 一般解
- 初期条件
を満足するよう、上で得られた一般解の定数C、Dを決定する。
以上より、
したがって、求める解は、
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Teruhiro Kinoshita
平成16年1月14日