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特殊解を利用する場合

  1. 非同次方程式を満足する解 (一般解でなくてもよい)$y_p$を発見する。 [特(殊)解]
  2. 補助方程式(同次線形微分方程式)の一般解$y_c$を求める。 [余関数]
  3. 特殊解($y_p$)と余関数($y_c$)の和が求める 非同次線形微分方程式の一般解となる。

    \begin{displaymath}
y=y_p+y_c
\end{displaymath}



平成15年11月3日