jButton2が押されたときのイベントハンドラ(アクション)を登録する
次の方法のどちらかの操作で,デザイン画面から ボタンクリックに対するイベント処理を登録する.
表示がソース画面に切り替わる.
private void jButton1ActionPerformed(java. ...) { |
// TODO: Add your handling code here: |
} |
と表示される jButton1ActionPerformedメソッドを 次の内容に変更する.
private void jButton2ActionPerformed(java.awt.event.ActionEvent evt) { |
||
int s = jSlider1.getValue(); // スライダーの値を取得 |
||
myPanel1.setSize(s); // その値で,描画する図のサイズをセット |
||
repaint(); // サイズが変わったので,再描画する |
||
} |
JSliderオブジェクトは,最小値(minimum),第大地(maxmum), 初期値(value),メモリの間隔,表示と非表示など様々な属性(変数)があ る.これらはデザイン画面からグラフィカルに変更することができる.
また,スライダはイベントを発生させる機能もあり,ボタンでのイベン トと同様にして登録,作成をする.
上のメソッドの定義で示したように, スライダの値を取得するメソッドは,getValue()であり, スライダ値が整数で得られる.