JavaScript 4
- タイマーイベント
- 課題4
タイマーイベントはアニメーションでも利用される.
例4-1 カウントアップ
上のファイルを実行して表示されるページ
- setInterval("counter()", 1000)
1000ミリ秒の間隔で関数 counter() をくり返し処理する
- clerInterval(myTimer)
function counter() {
document.Form.display.value++
}
フォーム(Form)内の display の値いを1つ増す
function start() {
document.Form.display.value = 0;
myTimer = setInterval("counter()", 1000);
}
フォーム(Form)内の display の値いを0にセットする
タイマー(myTimer)に関数 counter() を登録し,
1000ミリ秒ごとに counter() を呼び出すようにセットする
<form name="Form">
<input type="text" name="display" value="0">
<input type="button" value="カウントを開始" onclick="start()">
<input type="button" value="カウントを停止" onclick="stop()">
</form>
Formという名前でフォームを定義する
display という名前のテキストフィールドを定義し,その値いを0似セットする
「カウントを開始」ボタンを定義し,
クリック時のイベントハンドラとして start()を登録する
「カウントを停止」ボタンを定義し,
クリック時のイベントハンドラとして stop()を登録する
setInterval と clearInterval
タイマ変数 = setInterval(処理, 時間)
clearInterval(タイマ変数)
上のファイルを実行して表示されるページ
setTimeout("bar()", 200);
function bar() {
document.BAR.src = img[n].src;
n = (n+1)%4;
setTimeout("bar()", 200);
}
関数bar()内で200ミリ秒待って,自分自身を呼び出すことで,
bar()がくり返し処理される
~/public_html/acss
ディレクトリ内につぎのページ(htmlファイル)を作成せよ.
- ex4-1.html
タイマーを使用して現在の日時を表示する下図のようなディジタル時計を作成せよ.
ただし,日時の更新間隔は 1000ミリ秒とせよ.
表示形式は図と異なっていても構わない.
- ex4-2.html
ラジオボタンにより,
「本日の日付」と「現在の時刻」を選択して表示するディジタル時計を作成せよ.
ただし,日時の更新間隔は
1000ミリ秒とせよ.
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